MARIA 023 HISTORY

HISTORY

WORST NOISE DTDのセッションにNONが参加したことをきっかけに、GENETはNONと共に1979年にMARIA 023を結成する。当初GENETはVOCALとGUITARを、NONがBASS、DRUMSがテイユウというスリーピースであり、GENETは剃刀でギターを弾く等、アヴァンギャルドで強烈な個性を発揮する。

1979年4月にはGUITARにOTOが加入するが、GENETとNONのその強烈な個性同士の衝突からか5月にNONが脱退。元WORST NOISEのヒオキが後任として参加する。

NON脱退後のMARIA 023はポップさが増し、初期AUTO-MODの楽曲と比較しても遜色のないセンスを感じることができる。同年9月には日本初の自主制作レーベルであるゴジラレコードからシングルをリリースするも、GENETの渡英のためMARIA 023は解散する。


MEMBER

VOCAL : GENET
GUITAR : GENET ⇒ OTO ⇒ アキ
BASS : NON ⇒ ヒオキ
DRUMS : テイユウ